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大宮図書館文学資料コーナー
歌人・大西民子をはじめ、短歌、俳句、詩を 中心にさいたま市にゆかりのある文学者達の 資料の展示を行っています。
大宮ゆかりの歌人・大西民子は学生時代から花を愛し、その生涯においても花を題材にした短歌を多く詠んでいます。
文学少女だった民子は、学生時代には花言葉に希望に満ちた自分の未来を託し思い馳せていたといいます。また、結婚後夫との別居生活で悩んでいた頃には、常に花を絶やさず飾るようにしていたと書いており、花々の明るさは民子の心の支えにもなっていました。
今回の展示では、民子が自ら解説を書いた『大西民子集-現代短歌入門(自解100歌選)』より、花にまつわる歌をご紹介します。
第19回企画展民子の夏のうた(仮)
2023年7月7日(金)~9月4日(月)