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大宮図書館文学資料コーナー
歌人・大西民子をはじめ、短歌、俳句、詩を 中心にさいたま市にゆかりのある文学者達の 資料の展示を行っています。
大西民子は、戦後を代表する女流歌人として、長く旧大宮市で活動を続けていました。
民子は、師事した歌人・木俣修が北原白秋の門下だったため明星派の流れを引き継いでいますが、系譜に囚われず幅広い女流歌人からも影響を受けました。
今回の展覧会では、明治・大正時代に活躍した女流歌人のなかから、三ヶ島葭子をはじめとする民子が影響を受けた歌人たちの歌や人生についてご紹介するとともに、自筆の色紙や初版本などを展示します。
是非、大宮図書館3階文学資料コーナーへお立ち寄りください。
第14回企画展「埼玉の歌人たち―短歌への八つの想い―」
2022年7月7日(木)~9月4日(日)
長年、埼玉で活躍する歌人八名の自筆資料等の作品をご紹介します。