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大宮図書館文学資料コーナー
歌人・大西民子をはじめ、短歌、俳句、詩を 中心にさいたま市にゆかりのある文学者達の 資料の展示を行っています。
大宮ゆかりの歌人・大西民子は、岩手にいた少女時代、愛情深い両親にのびのびと育てられました。
民子の母・カネは、刑事として働く夫を支えながら、民子たち3人の娘を育てました。民子は、学生のころからカネについて歌を詠んでいます。
今回の展示は、学生時代に懐かしんだ「故郷の母」、結婚して自身も家庭を持ったころの「身近な母」、母を看取ってから晩年までの「心の母」の三部構成で、自筆資料や、母との日々にまつわる所持品を展示します。作品を通して、民子の母への深い愛情を感じていただければと思います。
第18回企画展民子と家族-父-(仮題)
2023年3月7日(火)~5月4日(木)