文学資料コーナーでは、長年、大宮に住んだ詩人・大木実の自筆資料や作品をご紹介します。
大木実は、当たり前のものとして見逃されがちなことや、家族と過ごす日々の暮らし、そして毎日を懸命に生きる市井の人々の姿をあたたかく作品に書きました。その中で自分の思っていること、感じていることそのままを飾らない言葉で表現しています。
今回の企画展では、大木実が通勤で使っていた「陸橋」について書いた詩とその当時の大宮の街並み写真を展示します。ぜひ3階文学資料コーナーまでお越しください。
・日時:2022年9月7日(水)~11月4日(金)
・場所:大宮図書館3階文学資料コーナー